BEAMSプロジェクト：最終報告

７月８日、ビームス本社にてビームスプロジェクトの最終報告会が開催され、久保田ゼミから２チーム、芳賀ゼミから３チーム、當間ゼミから２チームが参加。３ヶ月にわたるリサーチの成果報告をしました。株式会社ビームスからは管理職クラスの社員７名のみなさまがコメンテーターとして出席。学生たちの発表に対し熱心に耳を傾け、率直かつ真摯なコメントをくださいました。「若者世代に共感を得るためにすべきこと」という課題をビームス様よりいただいたのが今年４月。以来、参加チームはそれぞれ、BeAMS DOTというブランドがどうすればもっとZ世代の若者に届くのか考え続けました。GTAで定性調査をしたり、アンケートフォームで定量調査をしたり、チームによってはフィールドワークをしたりと、学生たちは考えながら迷いながら試行錯誤の３ヶ月でした。「共感」や「Z世代」といった漠然とした概念に対して、それぞれのチームが出した答えはそれぞれに異なり、それが本当に面白いと感じました。そしてなによりも、プロジェクトに取り組む学生たちの生き生きとした顔が忘れられません。このような貴重な機会をご提供いただいた株式会社ビームス様には心より感謝申し上げます。写真は上位３チームに贈られたビームス非売品のノベルティ。當間ゼミではBチームが２位入りを果たしました。順位づけをどうするかは悩みどころですが、評価は自信にもなりますね。学生のみなさま、本当にお疲れさまでした。ビームスプロジェクトが有意義な経験であったことを願います。BeAMS.（ビームスドット）のウエブサイトはこちらからご覧いただけます。

https://www.beams.co.jp/beamsdot/